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コロナ4代目(RT80系/RT90系):トヨタ自動車ファン

コロナの4代目はRT80系とRT90系で、1970年2月にデビューしています。3代目のRT50からRT80になるのは、マークⅡ初代がT60系とT70系となったためです。

発売初期の4代目コロナはシルエット70と呼ばれ、70年代になりデビューしたことを表します。このモデルでは5ドアが廃止され、4ドアセダンに統一されています。

またエクステリアではそれまであった三角窓が廃止され、サンダーウェーブと名付けられた窓下に抑揚をつけたデザインが特徴的です。

トヨタにとっては初代と2代目のコロナは中々ヒットせず、3代目になり始めて成功を収めた後のモデル。マークⅡを発売するに至ったのも、その成功の延長をより効果的にしたかったからでしょう。

さて4代目コロナRT80系のエンジンですが、1500CCの2R型と1600CCの7R型二つのエンジンが用意されています。2R型はOHV、7R型はSOHCで、7R型にはシングルキャブに加えてツインキャブの、7R-B型が存在します。

またトランスミッションも、1600デラックスには電子制御式3速ATが搭載されています。この仕組みはEATと呼ばれ、後にトヨタのATとして一般化するECTの元祖と言った技術です。

4代目コロナの車種展開としては、発売の約半年後には2ドアハードトップを追加します。このモデルはRT90系となり1500CCに加えて、1700CCの6R型エンジンが搭載されRT94と呼ばれます。

その一月後の9月になるとセダンにも1700CCエンジンが搭載され、RT84とよばれDXグレードは6R型、SLグレードは6R-B型エンジンが搭載されます。

1971年2月には12R型の1600CCエンジンとなり、セダンがRT81、ハードトップがRT91になります。71年8月にはマイナーチェンジが行なわれ、前後のデザインやインテリアが大幅に変わります。

そのわずか一年後となる1972年8月には、まあマイナーチェンジがありデザイン変更と共に、2ドアハードトップには2000CCエンジンが搭載されます。

18R-B型とEFIの18R-E型が搭載されるなど、この世代のコロナはめまぐるしく変化をしています。ユーザーにとっては購入してもすぐにモデルチェンジしてしまい、何とももどかしい思いをしたにちがいありません。

コロナ4代目モデルのRT80系とRT90系は4年弱の生産でしたが、エンジンやトランスミッションに加えて、デザインなどあらゆる面で高速進化を遂げたモデルといえるでしょう。

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コロナはトヨタの大衆車として、カローラとクラウンの中間に位置する自動車です。マークⅡ、エクシブといったコロナ派生車種もあります。またグループAでは初年度に抜群の強さを見せ、ポテンシャルの高さを見せ付けています。現在はプレミオが後継車種となり、コロナの名はトヨタのラインナップからは消えています。
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