ヴィッツ初代(SCP10-NCP10系) -2



2000年5月には外装色ペールローズメタリックオパールが、「第2回オートカラーアウォード2000」で、見事にグランプリ&オートデザイナーズ賞を受賞しています。

ヴィッツは10月になると1500ccの4気筒DOHC16バルブで110psを発揮する、1NZ-FE型を搭載したスポーツグレード、RSをラインナップに加えています。

またRSには1300cc4気筒DOHC16バルブで87psを発揮する、2NZ-FE型を搭載したモデルも存在しています。2001年12月になると、ヴィッツはフェイスリフトを含む初めての大きなマイナーチェンジを行ないました。

2004年2月3日には、1300cc4気筒DOHC16バルブの2SZ-FE型とCVTを組み合わせ、アイドルストップ機構付の「ヴィッツ U "インテリジェントパッケージ"」が省エネ大賞を受賞しています。

トヨタは惜しみなくエントリー車のヴィッツに、次々と先進技術を投入していくのです。

ヴィッツはスターレットに換わり、トヨタの入門コンパクトカーとして大ヒットを飛ばしたコンパクトカー。ヴィッツが切り開いたコンパクトカー市場は、現在も需要が継続しています。

またヴィッツの成功から、ホンダのフィット、日産マーチ/キューブ、マツダデミオなど、ライバルも同時に進化を続けています。

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