アルファード初代(ANH・MNH)



初代アルファードANH/MNHは、2002年5月22日に発売され、2008年5月まで発売されています。

アルファードはライバルである日産自動車のエルグランドに対して、トヨタがハイエースファミリーを統合して送り出した新型高級ミニバンです。

初代アルファードANH/MNHは、エスティマACR/MCRと部品の共有化が行われていたので、エンジンも同じ型式のタイプが搭載されます。

直列4気筒2400ccが159psの2AZ-FE型、V型6気筒3000ccが220psの1MZ-FE型です。また直列4気筒で131psの2AZ-FXE型を搭載した、ハイブリッドカーもアルファードには存在します。

アルファードハイブリッド(ATH10W型)は、エスティマと共有のシステムとなり、2008年3月まで生産されています。

トヨタにとって初代アルファードは、グランビアの失敗からエルグランドにつけられた販売台数を逆転すること。それ故に4気筒エンジンを搭載するなど、抜かりない戦略が立てられていたのです。


欲しいトヨタ車を探すなら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

続きを読む

(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー