ハイエース5代目(H200系)



ハイエースの5代目はH200系で、長期モデルH100系を引き継いで2004年に登場しています。

トヨタはハイエースをキャブオーバー型のワンボックスカーとして残し、どちらかというとコミュターやバンを主体としているようです。

事実ワゴンのスーパーカスタム系は、ミニバンのアルファードに統合されるような形で姿を消しています。

またH100系の小型車枠主体から脱皮し、ロングボディは全幅が1,880mmに大きく広がっています。この恩恵は大きく、ハイエースの広い車内をさらにアピール。

もちろん小型車枠に収まるワゴンでも、広い車内はアルファードやエスティマと比べても遜色なく感じられるでしょう。

そして大きな特徴となるのは、ディーゼルエンジンがバンとコミュターのみになったこと。2KD-FTV型ディーゼルターボエンジンは、平成15年新短期規制、東京都ディーゼル車規制、自動車NOx・PM法に適合しています。


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(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー