マークII6代目(X80系)
マークIIの6代目はX80系で、トヨタにとっても前世代のX70系がヒットしたことを受けて、着実に進化させているモデルです。
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マークIIにとってもバブル景気に湧いていた時代が生んだ「ハイソカーブーム」がさらに加熱し、それまでの歴代モデル以上に完成度が上がったといわれています。
トヨタに限らず国内のメーカーは、バブル景気当時に自由に車をデザインしていました。
マークII80系も同じで、4ドアハードトップの全高は1375mmと歴代で一番低い数値。
もはや4ドアモデルながらも、2ドアのクーペに近いようなデザインとなっています。また全体に丸みを帯びており、まさにバブルの申し子のような車です。
そしてそのマークII80系にはトヨタ伝統の7M型(7M-GE)エンジンを搭載した、3.0グランデGも登場します。
スポーティーな走りは2000ccのツインターボに任せ、ゆったり派には優越感のあるグレードでした。
また足回りは4輪ESC(ABS)に加えて、TRCが標準で装備されるなど、クラウンと変わらないようなつくりになっています。
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1990年8月にはチェイサー・クレスタのマークII3兄弟共に、1JZ-GE型と1JZ-GTE型の直列6気筒2500ccエンジンが搭載されます。
最終モデルにはヤマハコンセプトと呼ばれる、走りを極めたマークIIが登場しています。
1G-GZE型エンジンが廃止されたことによって、ボディとエンジンを含めての3ナンバーモデルとして定着しています。
このようにハードトップが進化する中、トヨタはマークIIのX80系ではセダンも着実に進歩させています。特にタクシーに多く採用され、営業車として活躍した車です。
またこのマークIIセダンはハードトップがX90系に進化しても製造が続き、製造終了後はクラウンコンフォートとセダンのベースとなっています。
なおマークIIセダンの輸出仕様であるクレシーダ(CRESSIDA)は、このX80系が最終型となっています。
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