ウィンダム初代(VCV10/VCV11) -2



当時ウィンダムは3リッターのV6エンジンが似合う高級車として、
ファッショナブルな車を好む層に受け入れられたのです。

1994年8月にはマイナーチェンジを施し、このときにカムリV6プロミネントを吸収し
ウィンダムに統合されます。

当初は3000ccのみだったエンジンに、V型6気筒2496ccの4VZ-FE型を追加。

このエンジンを搭載したモデルがVC11となります。

ウィンダムの初代型はアメリカンデザインであり、
当時の日本車には無いような前衛的なデザインに賛否両論だったようです。

4ドアモデルでありながらとてもスタイリッシュで、エンジンはV6の2.5と3.0。

グレードも2.5G、3.5Gといったシンプルなものであるのも初代ウィンダムの特徴です。

現在でも時折街中で見かけることがありますが、決して古臭さを感じません。

むしろ初代ウィンダムのデザインは、早すぎたものだったのかもしれませんね。

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