マークII2代目(X10系-X20系)



マークIIの2代目モデルはX10系とX20系で、1972年1月から1976年にかけて生産されました。ボディタイプはセダン、2ドアハードトップ、ワゴンです。

2代目となったマークIIの型式はセダンとワゴンがX10系で、2ドアハードトップがX20系になります。2世代目となったことでコロナから独立し、マークIIにも初めて専用車両コードが採用されたのです。

エクステリアのデザインも初代モデルから大きく印象を変えて、ファミリーセダンのコロナとは一線を画します。そのデザインは、とても躍動的なものとなっています。

このモデルからは、マークIIにもクラウンと同じのM-B型6気筒エンジンを搭載したグレードとして、LとLGが誕生しています。

また時代背景を物語るように、ステーションワゴンはアメリカ車を意識したのか、マークIIワゴンには6気筒を搭載して、ゆとりある走りのワゴンが存在していました。

欲しいトヨタ車を探すなら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
続きを読む

(C) 2010 トヨタの高級サルーン