マークII3代目(X30系/X40系) -2



4輪独立懸架のサスペンションと4輪ディスクブレーキを採用したのは、トヨタ2000GT以来となっています。マークIIがトヨタにとって、重要な位置を占めていたセダンであると言えるでしょう。

このマークIIが販売されていた当時は53年排ガス規制が行なわれたころであり、マイナーチェンジは1978年9月頃から、1980年夏ごろまで時間をかけて行なわれています。

X30系/X40系が最終型になる頃には、GRANDE(グランデ)が登場しています。またマークIIとして初の3ナンバーをつける2600グランデも登場しています。

このエンジンはトヨタ伝統のM型の直列6気筒エンジンで、マークIIの最上級車として人気がありました。

トヨタはこのマークIIのへの信頼と日産のスカイラインを追う車として、兄弟車のチェイサーをオート店から1977年に登場させています。

X30系・X40系のマークIIは独特な特徴あるデザインが評価され、その後も中古車市場で人気を博したモデルです。

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