マークII8代目(X100系)



マークIIの8代目モデルはX100系で、1996年9月から2000年9月まで販売された、20世紀最後の世代です。

この世代のマークIIはX80系を意識したようなデザインとなり、親世代のX90系よりも一世代前からの進化をしたようなデザインになっています。

またトヨタはすでにマークIIのエンジンやサスペンションは熟成を重ねて、ほぼ完成形としていたようです。

実際にこの世代での売りは、ボディをはじめとした安全性であり、走りの性能やラグジュアリーな装備よりも力を入れていたようでした。

X100系に進化したマークIIはGOAと呼ばれるトヨタが独自に定めた、衝突安全性にすぐれたボディを手に入れています。

時代がハイパワーな車から、より安全な車を求めた時代でもあり、トヨタはマークIIをそういった安全な車として作り上げています。

全車に運転席と助手席にSRSエアバックとABSを標準装備し、GOAとともに万が一の安全性をアピールしています。

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