カローラレビン6代目(AE100/AE101)
カローラレビンの6代目は、AE100/AE101型で1991年から1995年に販売。やや大きくなったボディサイズには、賛否がありました。
スポンサードリンク
カローラレビンは先代モデルのAE91/AE92がバブルに乗って売れ、グループAのレース活動でもホンダシビックと争うなど、スポーツカーとして成功。
それを引き継ぐAE100/AE101型にたいして、トヨタはボディを大型化させてモデルチェンジを施します。
これはデートカーとしてはやむを得ないもので、シルビアやプレリュードなどに対し、セリカとともにトヨタが出していった答えなのでしょう。
しかしクルマは重くなれば運動性能は落ちるもの、AE100/AE101型レビンにもそういった傾向を見て取れたのです。
スタイル重視派にはありがたかった、AE100/AE101型の大型化したボディサイズ。ライトウェイトスポーツカーを好む、生粋のエンスーには受け入れられなかったようです。
しかしトヨタは大きくなったボディに対して、AE100/AE101型にパワーアップしたエンジンを与えています。
AE86から引き継いだ直列4気筒DOHCの4A-GE型エンジンは、VVTと呼ばれる可変バルブタイミングを持ちます。
これはホンダがシビックのエンジンを、V-TEC機能でパワーアップさせたのと同じ手法。
VVTを用いた4A-GE型エンジンは、さらに5バルブのヘッドを用意して、4気筒20バルブへと進化していきます。
またラリーでも活躍したスーパーチャージャー付きの、4AGZE型エンジン搭載車も誕生。コチラは従来と同じ4バルブヘッドですが、170PSを発揮しています。
実際の居住空間などを考えても、AE100/AE101型は2ドアのクーペとして使いやすかったクルマ。グループAでも、シビックを相手に頑張っていました。
AE100/AE101型レビンは、トイチやヤクイチの名称でも呼ばれ、FFスポーツカーとして正常進化した世代のクルマです。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- カローラレビンの歴史
- カローラレビンの歴史は、は1972年3月にTE27型として発売されたことから始ま......
- カローラレビン初代(TE27型)
- カローラレビンの初代はTE27型で、「ニーナナ」の相性で呼ばれています。1972......
- カローラレビン2代目(TE37型~TE55型)
- カローラレビン2世代目モデルは、TE37型からTE55型です。1974年から19......
- カローラレビン3代目(TE71型)
- カローラレビンの3代目モデルはTE71型で、トヨタのライトウェイトスポーツとして......
- カローラレビン4代目(AE86/AE85)
- カローラレビンの4代目モデルは、DOHCエンジンを搭載したAE86が主流で、SO......
- カローラレビン5代目(AE91/AE92)
- カローラレビン5代目はAE91/AE92型となり、先代のAE86/85のFRから......
- カローラレビン最終モデル7代目(AE110AE111)
- カローラレビンの7代目モデルは、AE110/AE111型。レビンの最終モデルとな......
