ソアラの歴史 -2



またZ20系ソアラでは40系のルーツになりそうな、エアロキャビンと言う電動折りたたみ式のメタルトップを採用したモデルが存在しています。

その後ソアラは3世代目のZ30系からはすべて3ナンバーボディへ移行して、エンジンも1JZ-GTE型直6・DOHC・2500ccツインターボ(280ps)と1UZ-FE型V8・DOHC・4000cc(260ps)に変更されます。

しかしこのモデルからは丸みを帯びたデザインになり、アメリカではレクサスブランドで評価を受けましたが、日本ではあまり人気を得る事は出来ませんでした。

もっともZ30系のソアラはデザインの好き嫌いがハッキリするクルマで、一部に熱狂的なマニアも存在するようです。今でも通称後期型と呼ばれる、1996年8月以降のモデルは人気があるようです。

また4世代目40系のソアラは、高級オープンスポーツカーになり、ノッチバックのボディから一新します。

その後トヨタがレクサスブランドを日本で展開するにあたり、ソアラはレクサスSC430へシフト。現在はトヨタの車種名から消え、歴史に幕を下ろしています。

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