セリカ初代vol.2(TA20/RA20系-TA30/RA30系)



初代セリカが誕生して5年目の1975年には、1600GTシリーズに搭載されている2T-Gエンジンが、昭和50年排出ガス規制の対象になります。

セリカにはすでに適合車が追加された事もあり、マイナーチェンジが行なわれることになったのです。このモデルチェンジで一番特徴になるのは、ボディサイズの変更がです。

内訳は全長25mm、全幅で10mm、ホイールベースが70mm、フロントトレッドが50mmずつ延長されて、一回り大きくなっています。

これはセリカよりも下のクラスである、カローラレビン/スプリンタートレノとの差別化を意味する事でもあったのかもしれません。

最近でもヴィッツが初代から2代目になるときに大型化したように、モデルチェンジで車体が大きくなる事は、この当時からあったようです。

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