ランクル70系プラド



トヨタランドクルーザープラド70系は、1990年4月から1996年4月まで生産されています。ランドクルーザー70系の乗用車モデルとしての位置付けで、生産終了後も中古車市場で人気のあったモデルです。

70系プラドはライト系の進化型として、フロントグリル、フェンダー、エンジンフードのデザインを一新し、ヘッドライトも角型の2灯式ランプに換わっています。

ヘビー系のランドクルーザー70系が丸目の2灯ランプなのに対して、トヨタはより乗用車としての印象を強くするデザインを採用しています。

またこのときに初めてランドクルーザープラドとして、ランクルにサブネームをつけた形で販売されるようになっています。

このランクルプラドはガソリンエンジンが22R-E型を採用しています。乗用車感覚のオフローダーの為に、本来トヨタとしてはガソリンエンジン車を押したかったはずです。

しかし実際には経済的なディーゼルエンジンに人気があり、市場に受けが良かったようです。

そのディーゼルエンジンは2.4Lターボの2L-TE型で、輸出用には2.8Lの3L型ディーゼルを搭載したモデルも存在しています。


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