ランドクルーザー50系
ランドクルーザー50系は1967年7月に、FJ45Vの後継車として登場します。しかし実際には55と56は型となり、QJとBJ50系としてはブラジル生産の、バンデンテが系を名乗っています。
ランクルは40系が大ヒットしたために、50はその裏に存在するようなモデルとなり堂々と50系といえない部分もあったようです。
トヨタはランクルの開発では違う系同士を、同時期に行なって板のです。そのため0系の影に隠れた50系は、ややわかりずらく50型と呼ばれることも多いようです。
またにランドクルーザー50系は乗用車風のデザインを取り入れ、北米ではムース(へら鹿)の愛称で呼ばれていました。洗車に欠かせないムース皮と自動車、アメリカ人のユニークさが伺えます。
これはランドクルーザーシリーズでは初となる、トヨタ社内の工業デザイナーがデザインを担当したため、当時としては個性的なデザインでした。
エンジンは40系と同じものを搭載して、ガソリンエンジンはF型125馬力。2速のトランスファーに3速のMTが標準の組み合わせでした。
1975年1月には排ガス規制に対応するため、2F型のガソリンエンジンに変更されます。排気量4200ccで135psを発揮しています。
その他にも内外装の変更を、ランクル50系は安全性を加味しながら行なっていきます。当初はデザイン優先だったのですが、徐々に実用的な改良をされていったのです。
輸出仕様にはディーゼルエンジンが搭載されましたが、結局国内では大型のガソリンエンジンのみでした。乗用車感覚を謳い文句にしていた結果なのでしょうが、結局販売台数を国内で伸ばすことは出来ませんでした。
ランクル50系は名車ランドクルーザー40系の陰に隠れてしまい、今でも50型として分けてとらえられることが多いようです。
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