RAV4の歴史
RAV4の歴史はクロスオーバーSUVとして、トヨタが1993年の東京モーターショーへの参考出品をしたことから始まります。
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翌年市販されたときには、ほぼそのものの形で発売されて、モノコック構造を持つシティ派4WDの先駆車的存在でした。
RAV4が発売された当時はフルフレームのRVが主流でしたが、いち早くモノコックボディを持つ乗用車的な都会派SUVとして先陣を切ったのです。
発売当初のRAV4は3ドアのみでしたが、5ドアやワイドボディが追加されるなど、トヨタはより幅広いユーザー獲得に成功しています。
その後2代目モデルになるとデザインは丸みを帯び、ホンダCR-V、日産自動車エクストレイルといったライバル車への対抗から、5ドアモデルが主流となって行きます。
初代はSUVブームに乗れたものの、2代目モデルのRAV4はブームが去ったこともあり、販売面では振るわなかったようです。
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しかしトヨタはRAV4の開発には力を入れているので、1AZ-FSE型の直列4気筒直噴ガソリンエンジンを搭載するなど、先進的なメカニズムを与えていました。
2005年11月になるとRAV4は3世代目にシフトし、4WDシステムは電子制御されていきます。それまでのセンターデフ+ビスカスカップリングから次世代四駆へと変貌を遂げています。
ボディも大型化して3ナンバー専用サイズになり、3ドアは廃止されて5ドアのみ発売されています。
またRAV4はネッツ店での販売に統一され、派生車種のヴァンガードがトヨペット店とカローラ店で販売されています。
発売当初は3ドアのみで若者向けのシティコミューターだったRAV4も、いつしか70系時代のプラドクラスの大きさへと変貌。
コンパクトサイズのSUVはRushへと引継ぎ、トヨタはRAV4には新たなカテゴリーを任せているようです。
国内ではSUVがいまひとつ売れていない現状ですが、かつて初代RAV4が切り開いたコンパクトSUVの領域が、また見直されるといいですね。
