セリカの歴史

セリカはトヨタがカローラをベースにして、比較的安価なスペシャリティーカーとして発売したことから、その歴史が始まります。

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発売当初のセリカ(TA20/RA20系)は1600GT以外のグレードはありませんでした。特徴的なのはエンジン、トランスミッション、外装、内装を好みで選べるフルチョイスシステムを採用したことでしょう。

セリカは購入するオーナーが、自分の好みに応じてカスタマイズできるスペシャリティーカーとして、その地位を高めることとになり、話題を呼んだのです。

ベースはカローラでも、フルチョイスシステムの採用により、トヨタはセリカに独自の高級感を与えることに成功したのです。

この初代型はダルマのセリカと呼ばれ、販売終了後も人気を博しています。現在でもノスタルジックカーとして、初代のセリカを大切に乗るQ車ファンが数多く存在します。

その後セリカは2000CCクラスで5ナンバー枠のスペシャリティーカーとして進化を続け、自動車排ガス規制の中でもDOHCエンジンを搭載し続けるなど、トヨタがスポーツカーとしてチカラを注いだ車種です。

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ライバルの日産自動車が排ガス規制の中、DOHCエンジンの搭載を諦めた時代がありました。そのときでもトヨタはセリカにDOHCエンジンを与え続け、「DOHC(ツインカム)でなければGTは語れない」の名セリフを残しています。

またセリカはWRCラリーへも参加し、クループB時代のサファリラリーでは3連覇を飾っています。このモデルはセリカGT-FOURとしてその後も進化を続けました。

最も最終世代のZZT230系ではセリカのGT-FOURグレードは廃止されてしまい、カローラレビンとスプリンタートレノを統合した形で、FFの1800CCモデルとなりました。

トヨタのスペシャリティースポーツカーとして進化し続けたセリカですが、2006年4月にスポーツカー、スペシャリティーカー市場の不振により、その歴史に幕を下ろしています。

現在はアメリカのサイオンブランドとして開発されているスポーツクーペがあり、セリカとして復活するのではないかと、トヨタファンの間では期待されています。

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